❖国語
すべての教科の基礎となりま す。すぐに結果が出にくく、勉強法が分からないという質問も多い教科です。朝読などを利用してじっくり読みこんで力を蓄えましょう。継続するには興味が持てるかどうかです。興味ある分野から読み始めましょう。
❖数学
苦手な生徒は入試問題の大問一を確実に取れるようにまずは心掛けましょう。途中の計算過程を理解しながらじっくり身に付け、学校でその時習うものをその場で解決していきましょう。
❖社会
音読暗記法は有効です。まずは教科書を音読し、単なる暗記から始めましょう。次の段階では言葉の意味や出来事について何故という視点で読んでいくと効果が上がります。
❖理科
実験作業、グラフ読み取りなど観察に興味を持ち、地球上の物事の不思議を一つ一つ覚えていると楽しみながら学習しましょう。
❖英語
単語は文章の中で覚えていくと効果的です。長文に数多く当たり、文の流れを読み取るセンスを養おう。
■中1の時期
学習習慣の定着を図るには興味付けを行い、自ら動き出すしくみをつくることが大切です。スタートが肝心です。一つで良いので得意教科を作りましょう。
■中2の時期
明確な目標設定と動機づけが必要です。何か一つでも良いので得意なものを続けて頑張りましょう。それが将来の職業への興味にもつながってきます。
■中3の時期
春の段階で一、二年の復習をするのですが、その際に公立入試問題をまず解いて見てください。どの分野が出題されているか、どのくらい自分が出来ないか、を知ることが今後の動機づけになります。
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