一般受験以外にも大学に入学する方法は多種多様です。そのひとつに「推薦入試」がありますが、この「推薦入試」にも、「AO入試」「公募制推薦入試」「指定校推薦入試」「センター試験利用推薦入試」など沢山あります。
推薦入試の際、重要になるのが「評定」(定期テストの点数で30~49→2.0など、学校により評定基準は異なる)です。出願の条件に「評定値4.0以上 英語4.5以上」などがあり、これをクリアしていないと出願できません。高校によっては難関私立大学から指定校推薦枠をもらっているところも多いので、一般受験では厳しい大学に推薦入試で合格を勝ち取ることも可能なのです。ただしそのためには1年生からの定期考査対策で評定を確保する必要があります。大学受験で成功する秘訣は、どのような受験制度があるのかを早い段階で把握しておくことです。また、授業スピードの速さ対応する勉強時間の確保が大切です。「高校生としての勉強の仕方」を高1の夏までには形作りたいものです。
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