福岡県公立高校入試単元別出題(理科)
【光・音・力】
・焦点距離の作図。
・焦点距離の2倍=同じ大きさの実像。
・振動数Hz=1秒での振動数。
・圧力=N(ニュートン)÷㎡
▢R4(光の進み方)
問1
作図による鏡に写る像の判定。
問2
空気中→ガラス=入射角>屈折角。
ガラス→空気中=入射角<屈折角。
▢R4(物体にはたらく浮力)
問1
グラフへの測定値記入。
問2
浮力の計算。
問3
水圧の向きと大きさの模式図。
浮力の大きさは深さで変わらない理由の記述。
「水圧」の語句指定。
問4
圧力の計算。
▢R2(凸レンズによる像のでき方)
問1
実像=上下左右逆さま。
問2
X(フィルターと凸レンズの距離30)=Y(凸レンズとスクリーンの距離30)⇨30㎝が焦点距離の2倍で同じ大きさの実像。
問3
焦点距離の2倍より遠い場合の作図。
▢H29(ばね・浮力)
問1
圧力の計算。単位置き換えに注意。10㎠=0.001㎡。0.8N÷0.001㎡=800Pa。
問2
ばねAののび3.0㎝=0.6N。反作用の作図。
問3
水面からPの下面までの距離が1.0㎝=ばねののび0.5㎝減⇨おもり半個分0.1Nの浮力が働く。
浮力が変わらない理由の記述。
「下面」「水圧」の語句指定。
▢H29(光の進み方・音の波形)
問1
光の進み方。ガラス以外の空気中は平行に進む。
問2
振動数の計算。
振動1回で8目盛⇨0.0005秒×8=0.004秒。
1秒で1÷0.004=250回振動。
音の大きさ=振幅大きいほど大きい。
音の高さ=振動数大きいほど大きい。
▢H26(凸レンズによる像のでき方)
問1
A(フィルターと凸レンズの距離20)=B(凸レンズとスクリーンの距離20)⇨20㎝が焦点距離の2倍で同じ大きさの実像。
A30・B15⇨フィルターが焦点距離2倍より遠い位置なので小さい実像。
問2
焦点距離の2倍の作図。
問3
焦点距離より近い位置⇨虚像となる。
▢H25(滑車・浮力)
問1
水の圧力の向きと大きさ。
問2
浮力の作図。
A300gとB500gのつり合い⇨200gの浮力。
問3
b=a+cよりbが最大。
Aの下向きにかかる力=Bの下向きにかかる力⇨
a(3N)+c=5N-Bの浮力。
c=2N-Bの浮力となり、a=3Nより小さい。
よって、b>a>c。
▢H22(鏡の大きさ)
問1
再生可能エネルギー=バイオマス・風力。
問2
鏡の大きさの作図=頭のてっぺん・目・靴の先。
▢H21(凸レンズによる像のでき方)
問1
実像=上下左右逆さま。
問2
光源を凸レンズに近づける⇨凸レンズからスクリーンまでの距離大きくなり、像大きくなる。
問3
虚像の作図。
【物質の性質・化学変化と原子・分子】
・炭酸水素ナトリウムの熱分解。
・水とエタノールの蒸留。
・硫化鉄と塩酸の化合。
・酸化銀の分解。
・気体の発生。
・銅と酸素の化合。
・教科書の実験必見。
▢R4(化学変化前後の質量変化)
問1
H₂SO₄+Ba(OH)₂→BaSO₄+2H₂O
問2
質量保存の法則。
問3
ふたを開けた後の質量変化の理由の記述。
「気体」の語句指定。
▢R3(水とエタノール)
問1
枝つきフラスコに温度計を正しくとりつけた図。
水とエタノールの沸点の違いの記述。
問2
浮き沈みによる密度のちがいの記述。
▢R3(炭酸水素ナトリウム)
問1
塩化コバルト紙が青→赤=水の発生。
問2
炭酸ナトリウムと炭酸水素ナトリウムを区別する実験方法の記述。
水に溶ける量の違いをみる。
水に溶かしてフェノールフタレインを加える。
問3
2NaHCO₃→Na₂CO₃+H₂O+CO₂
炭酸水素ナトリウムの化学変化。
炭酸ナトリウム・水・二酸化炭素に熱分解。
問4
水素の発生=亜鉛+うすい塩酸。
酸素の発生=二酸化マンガンにうすい過酸化水素水。
▢R2(銅と酸素)
問1
ガスバーナーの使い方
赤色炎を青色炎に=空気調節ねじを開く。
問2
加熱と物質の質量の関係の記述。
「加熱の回数」の語句指定。
銅:酸素=4:1。
2回目の加熱で増加した質量は2.42−2.00=0.42g。0.42gの酸素と結びつく銅は1.68g。
まだ酸素と化合していない銅は2.00−1.68=0.32g。
問3
2Cu+O₂→2CuO
▢H31(溶解度曲線)
問1
粒子モデル図。
問2
ろ紙の上に固体を取り出すことができる理由の記述。「ろ紙の穴」の語句指定。
問3
溶解度曲線。水溶液の濃度変化の記述。
温度による溶解度の変化の小さい物質を固体として取り出す方法の記述。
▢H30(酸化銀の加熱)
問1
最初に集めた気体では調べない理由の記述。
問2
金属の特性=金属光沢、展性(たたくと広がる)、延性(引っぱるとのびる)、電流が流れやすい、熱伝わりやすい。
問3
酸化銀の分解。2Ag₂O→4Ag+O₂
化合物(2種類以上の原子)と単体(1種類の原子)。
▢H29(水とエタノール)
問1
氷水のはたらきの記述。「気体」の語句指定。
問2
水の沸点100℃。エタノールの沸点78℃。
エタノールを確認する実験の記述。
蒸留=液体の混合液から物質を取り出す。石油の精製。
▢H29(銅と酸素)
問1
酸化銅の色=黒。
問2
加熱をくり返す理由の記述。「酸素」の語句指定。
問3
銅:酸素=4:1。グラフ作成。
問4
2Cu+O₂→2CuOのモデル図の作図。
▢H28(鉄と硫黄)
問1
鉄と硫黄の混合物。FeS+2HCl→FeCl₂+H₂S
硫化水素の発生。
有毒気体の実験で注意することの記述。
化合=銅の加熱。
問2
固体のろうは密度が大きいので液体のろうに入れると沈む。
▢H27(炭酸水素ナトリウム)
問1
炭酸水素ナトリウムの化学変化。
炭酸ナトリウム・水・二酸化炭素に熱分解。
2NaHCO₃→Na₂CO₃+H₂O+CO₂
質量保存の法則。
問2
燃料電池の化学反応式。2H₂+O₂→2H₂O
大気を汚さない理由の記述。
▢H26(炭酸水素ナトリウム)
問1
加熱した試験管に水の逆流を防ぐ操作の記述。
問2
石灰水が白く濁る=二酸化炭素の発生。
塩化コバルト紙が青→赤=水の発生。
問3
炭酸ナトリウムと炭酸水素ナトリウムを区別する実験方法の記述。
水に溶ける量の違いをみる。
水に溶かしてフェノールフタレインを加える。
問4
酸化銀を加熱=熱分解。
▢H25(密度)(酸化鉄)
問1
同じ物質の密度は等しい。
原点と同じ直線上を通るという記述。
問2
酸化鉄の還元。
炭素の性質の記述。「酸素」の語句指定。
▢H24(水素の発生)
問1
はじめに出てきた気体を集めない理由の記述。
問2
水素の発生=亜鉛+うすい塩酸。
問3
水素の水に溶けにくい性質の記述。
問4
2H₂+O₂→2H₂Oのモデル図の作図。
▢H23(ミョウバン・炭酸水素ナトリウム)
問1
ろ過の液の注ぎ方とろうとの置き方。
食塩とミョウバンの溶解度曲線の違いの記述。
問2
炭酸水素ナトリウムの化学変化。
炭酸ナトリウム・水・二酸化炭素に熱分解。
2NaHCO₃→Na₂CO₃+H₂O+CO₂
▢H22(銅と酸素)
問1
銅:酸素=4:1。グラフ作成。
問2
1回目の加熱で増加した質量は20.97−20.82=0.15g。0.15gの酸素と結びつく銅は0.60g。
まだ酸素と化合していない銅は0.80−0.60=0.20g。
問3
2Cu+O₂→2CuOのモデル図の作図。
▢H21(水とエタノール)
問1
沸騰石を入れる理由の記述。
問2
試験管を水に入れる理由の記述。
問3
水とエタノールの沸点の違いの記述。
▢H21(酸化銀の加熱)
問1
酸化銀の色=黒。
問2
金属の特性=金属光沢、展性(たたくと広がる)、延性(引っぱるとのびる)、電流が流れやすい、熱伝わりやすい。
問3
酸化銀の分解。2Ag₂O→4Ag+O₂
化合物(2種類以上の原子)と単体(1種類の原子)。
【イオンと酸・アルカリ】
・塩酸と水酸化ナトリウム。
・硫酸と水酸化バリウム。
・塩化銅の電気分解。
・うすい塩酸に銅板と亜鉛版。
・塩酸の電気分解。
・教科書の実験必見。
▢R4(ダニエル電池)
問1
銅に比べた亜鉛の性質の記述。
「イオン」の語句指定。
銅イオンが電子を受け取り銅原子になる式。
CU²⁺+2e⁻→CU
電子は亜鉛版から銅板へ移動。
問2
化学エネルギー。
問3
燃料電池=水素と酸素の化学変化。
▢R2(塩酸と水酸化ナトリウム)
問1
BTB溶液=酸性・黄色、中性・緑色、アルカリ性・青色。
問2
塩酸と水酸化ナトリウムの中和。HCl+NaOH→NaCl+H₂O Naclの結晶。
問3
中和=酸の水素イオンとアルカリの水酸化イオンが結びつき水ができる。
問4
HCl+NaOH→NaCl+H₂Oのモデル図の作図。
H⁺とOH⁻は水になる。
▢H31(塩化銅の電気分解)
問1
塩素の脱色作用。
問2
金属光沢。
問3
イオン式:CuCl₂→Cu²⁺+2Cl⁻塩
問4
エタノール・砂糖=非電解質。
▢H30(塩酸と銅板・亜鉛板)
問1
砂糖水=非電解質。
問2
銅板から水素が発生=塩酸の水素イオンが銅板で電子を受け取り水素に。
問3
備長炭にキッチンペーパーを巻く。
備長炭(+極)とアルミニウムはく(-極)。
▢H28(電気分解)
問1
電極の先を精製水で良く洗う理由の記述。
問2
実験結果の訂正。
中性は電流が流れるものと流れないものがある。
問3
2HCl→H₂+Cl₂のモデル図の作図。
▢H27(塩酸と電気分解)
問1
装置から塩酸が流出しないようにする操作の記述。
問2
塩素の確認方法の記述。
塩素の漂白作用=赤インクをつけたろ紙を近づける。
問3
水素イオン=水素原子が電子を放出し、プラスの電気を帯びた粒子。
問4
2HCl→H₂+Cl₂のモデル図の作図。
▢H26(食塩・砂糖・小麦粉の区別)
問1
食塩・砂糖・小麦粉の区別の実験方法の記述。
実験の結果の記述。
小麦粉=水に溶けない。
食塩=水に溶ける。電流流れる。燃えない。
砂糖=水に溶ける。電流流れない。こげて灰になる。
問2
塩酸と水酸化ナトリウムの中和。HCl+NaOH→NaCl+H₂O
中性のイオン種類と数のモデル図の作図。
H⁺とOH⁻はH₂Oとなりイオンでは存在しない。
▢H25(塩酸と銅板・亜鉛板)
問1
うすい塩酸が皮膚についたときの処置。
問2
塩素の性質=刺激臭。
問3
水素イオンが電子を受け取るイオン式。
2H⁺+⊖⊖→H₂
問4
モーターに電流が流れるしくみの記述。
「銅板」の語句指定。
うすい塩酸に銅板(+極)と亜鉛版(-極)。
銅板から水素が発生=塩酸の水素イオンが銅板で電子を受け取り水素に。
亜鉛版=亜鉛が溶けて亜鉛イオンになるときに電子を2個放出。
▢H24(アルカリ性)
問1
ろ紙にエタノール水溶液をしみこませる理由の記述。
水酸化ナトリウムの電離のイオン式。
NaOH→Na⁺+OH⁻ アルカリ性=水酸化物イオン。
問2
㏗7=中性。㏗2=強い酸性。
▢H23(塩化銅の電気分解)
問1
金属光沢。
問2
塩酸の電気分解の化学反応式。2HCl→H₂+Cl₂
問3
塩素の発生が+極で起こる理由の記述。
問4
CuCl₂→Cu²⁺+2Cl⁻のモデル図の作図。
▢H22(塩酸と水酸化ナトリウム)
問1
BTB溶液=酸性・黄色、中性・緑色、アルカリ性・青色。
問2
塩酸と水酸化ナトリウムの中和。HCl+NaOH→NaCl+H₂O
塩化ナトリウムの結晶=四角柱。
問3
硫酸と水酸化バリウムの中和。H₂SO₄+Ba(OH)₂→BaSO₄+2H₂O
【電流】
・オームの法則(電圧=電流×抵抗)。
・直列回路と並列回路。
・発熱量の計算。
・教科書の実験必見。
▢R3(電熱線と回路)
問1
回路図の作図。
電熱線と電流計は直列、電圧計は並列につなぐ。
問2
オームの法則。3Vと250mA⇨0.25A。
問3
電熱線を流れる電流の流れやすさの比較。
抵抗は直列で大きく、並列で小さくなる。
問4
パソコンの電力量:電力50W×時間4800S=240000J。
アイロンの使用時間:240000J÷1200W=200S。
▢R2(電熱線と水の温度変化)
問1
回路図の作図。
電熱線と電流計は直列、電圧計は並列につなぐ。
問2
電力と水の上昇温度のグラフ作成。
熱量は電力と電流を流した時間に比例する。
問3
水が得た熱量:水の質量100g×水の温度変化2.5℃=250cal。1cal=4.2Jより1050J。
電熱線の発熱量:電力4.0W×時間300S=1200J。
その差:1200-1050=150J。
熱伝導=熱が温度の高い方から低い方へ移動する現象。
問4
白熱電球よりLED電球は光エネルギーに変換する消費電力は小さい。
▢H31(電熱線と回路)
問1
回路図の作図。
電熱線と電流計は直列、電圧計は並列につなぐ。
問2
電熱線を流れる電流は電圧に比例。オームの法則。
問3
電熱線A:30Ω、0.2A。電熱線B:20Ω、0.3A。
問4
家電が並列つなぎである利点の記述。
▢H30(磁界とコイル)
問1
コイルの振れの向きを逆にする方法の記述。
問2
オームの法則。5Vと250mA⇨0.25A。
問3
抵抗は直列で大きく、並列で小さくなる。
問4
モーター・発電機=電磁誘導で発電。
▢H28(回路図)
問1
電圧と電流の関係のグラフ作成。
問2
オームの法則。図3:50Ω×0.12A=6.0V。
Y:6.0V÷12.5Ω=0.48A。Z:6.0V÷25Ω=0.24A。
問3
ミキサー:2.0A。電気炊飯器:5.0A。
並列つなぎなので2.0+5.0=7.0A。
▢H27(電熱線と水の温度変化)
問1
電力=電流×電圧。
問2
電流を流した時間と水の上昇温度のグラフ作成。
問3
水が得た熱量:水の質量100g×水の温度変化4℃=400cal。1cal=4.2Jより1680J。
電熱線の発熱量:電力6.0W×時間300S=1800J。
その差:1800-1680=120J。
▢H25(電熱線と回路)
問1
電熱線を流れる電流の流れやすさの比較の記述。
「電圧」の語句指定。
問2
電熱線A=20Ω。電熱線B=40Ω。
並列なのでPQ間の抵抗は1R=120+140よりR=403Ω。
オームの法則より、403Ω×0.6A=8.0V。
▢H24(磁界とコイル)
問1
電流計の最大の端子につなぐ理由の記述。
問2
500mAの端子につないでいる電流計。
問3
コイルの振れの向きを逆にする方法の記述。
問4
電流を大きくするとコイルの振れは大きくなる。
▢H23(電力と発熱)
問1
水をかき混ぜる理由の記述。
問2
電力=電流×電圧。
問3
グラフ作成。比例。
問4
熱エネルギー。
▢H22(回路図)
問1
回路図の作図。
問2
オームの法則。
回路B:3.0V÷0.075A=40Ω。
回路C:3.0V÷0.3A=10Ω。
問3
3.0V÷0.45A=203Ω(回路全体の抵抗)。
320=1R+120よりR=10Ω。
【運動とエネルギー】
・等速直線運動。
・力学的エネルギー保存の法則。
・定滑車と動滑車。
・仕事の原理。
・斜面の運動。
・ふりこの運動。
・教科書の実験必見。
▢R3(位置エネルギー・運動エネルギー)
問1
等速直線運動。垂直抗力の作図。
問2
球の高さと距離は比例。
問3
運動エネルギーの作図。
▢H31(自由落下するおもりの運動)
問1
糸のおもりを引く力の作図。
問2
おもりの平均の速さ。
問3
等加速度運動。
▢H30(位置エネルギー・運動エネルギー)
問1
力の作図。球の斜面に沿う力は3目盛。作用点は指先。
問2
球の高さと距離は比例。
問3
斜面を変えても位置エネルギーが変わらなければ運動エネルギーも変わらない。
▢H28(ふりこの運動)
問1
重力の作図。
問2
位置エネルギーは物体の質量が大きいほど大きい。
Q点の運動エネルギー:0.2-0.12=0.08J。
S点の運動エネルギー:0.2-0.04=0.16J。
▢H27(斜面を下る台車の運動)
問1
慣性=物体がそれまでの運動を続けようとする性質。
問2
斜面上の力の分解の作図。
問3
斜面の角度が小さくなると、斜面に沿う分力も小さくなる。
▢H26(斜面を下る台車の運動)
問1
(1.2+2.1+3.0)÷1860=21㎝/秒。
問2
斜面の運動では速さは時間とともに増加する。
問3
斜面の運動のグラフが直線になる理由の記述。
▢H24(位置エネルギー・運動エネルギー)
問1
球の質量と距離は比例。
問2
運動エネルギーの作図。
問3
斜面を変えても位置エネルギーが変わらなければ運動エネルギーも変わらない。
▢H23(定滑車と動滑車・仕事)
問1
動滑車の持ち上げる力の作図。
重力0.6Nの半分の力0.3N。
仕事量J=力N×距離m。
A:0.60×0.30=0.15J。B:025×0.50=0.15J。
問2
典子さんの仕事:力N×0.9mと荷物が受ける仕事:45N×0.3mは等しいので力=15N。
支点から作用点までの距離:荷物の上昇距離=力点から支点までの距離:力点の下降距離より、0.6:0.3=力点から支点までの距離:0.9。
▢H21(ジェットコースターのモデル)
問1
速さが最大の点=運動エネルギー最大点・位置エネルギー最小点。
問2
距離=速さ×時間。
問3
S点から転がした方が速さが早い理由の記述。
「位置エネルギー」「運動エネルギー」の語句指定。
【植物】
・花のつくりとはたらき。
・植物の分類。
・蒸散の実験。
・光合成の実験。
・教科書の実験必見。
▢R4(アブラナとマツの花のつくり)
問1
花粉のうの塗りつぶし。
問2
被子植物と裸子植物の分類。
問3
花粉管の記述。
問4
種子植物とシダ植物の分類。
▢R3(タマネギの根)
問1
顕微鏡の倍率を高くする操作。
問2
細胞分裂並べ替え。
問3
体細胞分裂の記述。
▢R2(アサガオの光合成)
問1
エタノールのはたらきの記述。
問2
光があたった葉・アルミニウムはくでおおった葉・ふの部分の光合成の考察。
ふの部分は葉緑体がない。
問3
師管=葉で作られた養分の通り道。葉の裏側にある。
▢H31(オオカナダモの光合成)
問1
対照実験の記述。「光」「BTB液」の語句指定。
問2
光合成=二酸化炭素減少⇨BTB溶液が緑色→青色。
問3
酸素発生を調べる実験の記述。
▢H30(アジサイの蒸散)
問1
油で水面を覆う理由の記述。
問2
葉の表と裏の比較。葉の表裏の蒸散量の違いの記述。「水」の語句指定。
問3
茎の維管束=外側が師管・内側が道管。
▢H29(タマネギの根の成長)
問1
タマネギの根をうすい塩酸であたためる理由の記述。
問2
タマネギ成長の記述。
細胞数が増え、増えた細胞が大きくなる。
問3
細胞分裂の順番並び替え。
問4
体細胞分裂の染色体数が分裂前後で変わらない理由の記述。
2種類の生殖細胞の名称の語句指定。
▢H28(エンドウの花のつくり)
問1
ルーペの使い方の記述。
問2
子房⇨果実。胚珠⇨種子。
問3
被子植物における受粉の記述。
問4
被子植物の受精の記述。
2種類の生殖細胞の名称の語句指定。
▢H27(ツユクサの葉のつくり)
問1
ツユクサの平行脈の作図。
問2
顕微鏡の倍率高くする⇨対物レンズとプレパラートの距離は近く、視野は暗くなる。
問3
蒸散。気孔=酸素や二酸化炭素の出入りを調節。
▢H26(アサガオの光合成)
問1
エタノールのはたらきの記述。
問2
光があたった葉・アルミニウムはくでおおった葉・ふの部分の光合成の考察。
問3
ふの部分は葉緑体がない。
問4
師管=葉で作られた養分の通り道。
▢H25(マツとアブラナの花のつくり)
問1
マツの雌花のりん片とアブラナのおしべのやくの作図。
めしべの柱頭についた花粉の記述。
問2
クローン。有性生殖と無性生殖。分離の法則の記述。「受精」の語句指定。
▢H24(シダ植物・コケ植物)
問1
シダ植物イヌワラビの根・茎・葉の分類。
胞子でふえる植物=ゼニゴケ・ゼンマイ。
胞子のうの変化の記述。
問2
消費者・生産者・分解者。生産者と呼ばれる理由の記述。
「無機物」の語句指定。
▢H23(オオカナダモの光合成)
問1
対照実験。
問2
息をふきこむ=二酸化炭素発生⇨BTB溶液が青色→緑色。
問3
オオカナダモの光合成⇨酸素発生。
問4
オオカナダモの呼吸⇨二酸化炭素発生。
▢H22(アジサイの蒸散)
問1
油で水面を覆う理由の記述。
問2
蒸散の対照実験についての記述。
葉ありと葉なしの比較。
問3
蒸散の対照実験についての記述。葉の表と裏の比較。
問4
茎の維管束=外側が師管・内側が道管。
▢H21(花のつくりとはたらき)
問1
花の外側から=がく・花びら・おしべ・めしべ。
問2
離弁花:アブラナ・エンドウ・サクラ・バラ。
合弁花:ツツジ・アサガオ・キク・タンポポ。
単子葉類:イネ・ユリ・ツユクサ・トウモロコシ。
問3
めしべの先端=柱頭。裸子植物:イチョウ・マツ・スギ・ソテツ。
裸子植物の花のつくりの特徴の記述。
「胚珠」の語句指定。
【動物】
・血液の循環。
・だ液と酵素。
・セキツイ動物と無セキツイ動物。
・生物のつながり。
・遺伝。
・教科書の実験必見。
▢R4(だ液のはたらき)
問1
沸騰石を入れる理由の記述。
問2
デンプン=ヨウ素液を青紫色に。
糖=ベネジクト液を赤褐色に。
問3
消化酵素。肝臓のはたらき。
▢R3(セキツイ動物の分類)
問1
両生類=肺呼吸と皮ふ呼吸。
問2
恒温動物=ほ乳類と鳥類。
恒温動物の体温の保ち方の特徴の記述。
「外界の温度」の語句指定。
問3
カメ・トカゲ=ハチュウ類。
問4
節足動物=外骨格。カニ、エビ、昆虫、クモなど。
軟体動物=外とう膜。イカ、タコ、アサリなど。
▢R2(刺激に対するヒトの反応)
問1
感覚器官。
問2
筋肉・骨・けんの部分のつき方。
問3
反射の例=ひとみの反応。
問4
刺激に対する反応の記述。
「せきずい」「判断」の語句指定。
▢H31
(動物の生殖と遺伝)
問1
減数分裂=染色体数半分になる。
問2
有性生殖=受精。
問3
カエルの細胞分裂の順番並べ替え。
胚=受精卵が細胞分裂をはじめてから自分で食物をとりはじめるまでの間の子。
問4
両親と子の形質の現れ方が異なる理由の記述。
「両親」の語句指定。
▢H30
(セキツイ動物の分類)
問1
両生類の呼吸。
問2
恒温動物=ほ乳類・鳥類。
変温動物=は虫類・両生類・魚類。
問3
相同器官=進化の証拠。
▢H29(毛細血管中の血液)
問1
心臓。
問2
顕微鏡の視野の調節=しぼり。
問3
ヘモグロビンの性質の記述。
「酸素が多いところ」「酸素が少ないところ」の語句指定。
問4
組織液=血しょうが毛細血管からしみ出たもの。
▢H28(オオカナダモとヒトの細胞)
問1
カバーガラスをゆっくりとかぶせる理由の記述。
問2
酢酸カーミン液で赤く染まった部分=核の作図。
問3
細胞壁・葉緑体・液胞=植物細胞のみ。
問4
単細胞生物。
▢H27(微生物のはたらき)
問1
上ずみ液を煮沸した理由の記述。
問2
カビ・キノコ=菌類。
問3
分解者=死がいやふんなどの有機物を無機物へ分解。
▢H26(セキツイ動物の分類)
問1
セキツイ動物の分類。両生類の呼吸。
問2
反射の記述。
▢H25(イカのからだのつくり)
問1
軟体動物=外とう膜。
問2
解剖ばさみの先がまるいほうをからだの内側に入れて切る理由の記述。
問3
軟体動物:シジミ・アサリ・かたつむり・タコ・イカ。
甲殻類:ザリガニ・エビ・カニ。
昆虫類:バッタ・チョウ。
クモ類:クモ・サソリ。
その他:ミミズ・ヒル・クラゲ・イソギンチャク・ウニ・ナマコ。
問4
軟体動物には外骨格はない。
▢H24(デンプンとだ液)
問1
沸とう石を入れる理由の記述。
問2
試験管AとCの比較(ヨウ素液)=デンプンがあるかないか。
試験管BとDの比較(ベネジクト液)=糖があるかないか。
問3
だ液=食物を大きな分子から小さな分子へ分解し、吸収されやすい物質に変える働き。
▢H23(血液のようす)
問1
顕微鏡ステージ上は反転している。
問2
毛細血管。
問3
赤血球のはたらきの記述。赤血球=酸素を運ぶ。
問4
赤血球以外のはたらきの記述。
白血球=細菌を抑える。
血小板=出血を止める。
血しょう=物質を運ぶ。
▢H22(エンドウの遺伝)
問1
エンドウの花=花びらに包まれているため自家受精。
問2
遺伝子の組み合わせの作図。
Aa×Aa⇨AA(黄色)・Aa(黄色)・Aa(黄色)・aa(緑色)。
問3
エンドウ・ヒマワリ=双子葉。
トウモロコシ・イネ・ユリ=単子葉。
▢H21(反射)
問1
感覚神経。
問2
反射の記述。
問3
反射の例=だ液。
【天体】
・南中高度。
・金星の動き。
・月の動き。
・日周運動と年周運動。
・教科書の実験必見。
▢R4(夏至冬至の太陽の一日の動き)
問1
太陽の日周運動が起こる理由の記述。
問2
紙テープ印から日の出時刻の判定。
問3
夏至と冬至の南中高度の違いの理由の記述。
「公転面」の語句指定。
▢R2(カシオペア座と北極星)
問1
星の日周運動が起こる理由の記述。
地球が自転しているから。
問2
北極星の位置が変わらない理由の記述。
地軸のほぼ一直線上にあるから。
問3
北の星座=北極星を中心に反時計回り。
1か月で30度移動。1時間で15度移動。
地球の公転。
▢H30(太陽の動き・透明半球)
問1
透明半球の太陽の位置の記述。
問2
冬至の日の入りの位置。
問3
冬至のテープ(39㎝÷4=9.75時間)。
夏至のテープ(57㎝÷4=14.25時間)。
季節で日中の長さが違う理由の記述。
「公転面」の語句指定。
▢H29(月の位置と形)
問1
月の位置が変わる理由の記述。地球の自転。
問2
月の右半分=地球と太陽の光の位置関係の理解。
問3
月の公転=北極側から見ると地球を反時計回りに公転。
同じ時刻に観測すると前日より東へ移動。
問4
月が欠けて見える理由の記述。「影」の語句指定。
▢H28(カシオペア座と北極星)
問1
北の星座=北極星を中心に反時計回り。
問2
星の日周運動。
問3
北極星の位置が変わらない理由の記述。
地軸のほぼ一直線上にあるから。
問4
1か月で30度移動。
星の位置が変わる理由の記述。「地球」の語句指定。
▢H26(さそり座と金星)
問1
星が左下から右上に移動=東の空。
問2
星が左下から右上に移動=東の空。
問3
金星・朝方東の空=しだいに満月形で小さく。
地球より内側を公転しているので満ち欠けする。
▢H25(太陽の動き・透明半球)
問1
透明半球の観測者の位置の作図。
問2
自転。テープの半分=南中高度最高の時刻。
問3
夏至の道筋=南中高度最も高い。
▢H23(月の位置と形)
問1
月の動き=地球の自転のため。
問2
月の満ち欠け。
問3
月の右半分=地球と太陽の光の位置関係の理解。
問4
月食が起こる理由の記述。「影」の語句指定。
▢H22(金星の動きと見え方)
問1
星が左上から右下に移動=西の空。
問2
金星=太陽の周りを地球の内側で公転している。
問3
夕方西の空=しだいに三日月形で大きく。
朝方東の空=しだいに満月形で小さく。
▢H21(季節の変化・南中高度)
問1
南中高度の作図。
問2
地軸の公転面に対する傾き=南中高度の変化・昼と夜の長さの変化。
問3
地軸が公転面に垂直と過程した場合の南中高度の作図=春分・秋分の日の南中高度で一定。
【天気の変化】
・飽和水蒸気量と湿度計算。
・気圧配置図。
・寒冷前線と温暖前線。
・教科書の実験必見。
▢R4(露点・乾湿計)
問1
金属製コップが実験に適している理由の記述。
「熱」の語句指定。
露点=くもり始めた温度。
問2
乾湿計の読み取りと湿度計算。
▢R3(日本の気圧配置・春の天気)
問1
高気圧=下降気流で中心から時計回り。
問2
寒冷前線通過後=風向は南よりから北よりに変化、気温低下。
問3
春の天気の特徴の記述。
▢R2(雲のでき方)
問1
フラスコ内に線香のけむりを入れる。
問2
ピストンを引く⇨気圧下がる⇨ゴム風船ふくらむ。
露点=水滴になる温度。
霧=地上付近いできた雲。
問3
フラスコ内の湿度の記述。
「飽和水蒸気量」の語句指定。
▢H31(つゆ・夏の天気・冬の天気の特徴)
問1
つゆと冬の衛星画像。
問2
停滞前線。
問3
等圧線の間隔狭い=風が強い。
問4
夏南東の季節風がふく理由の記述。
「気温」「気圧」の語句指定。
▢H29(寒冷前線・湿度)
問1
寒冷前線=寒気が暖気をおし上げる。
問2
乾湿計の読み取り。
問3
8時:65%=水蒸気量15.0×100⇨9.75g。
9時:70%=水蒸気量15.0×100⇨10.5g。
放射冷却の記述。「地表」「宇宙」の語句指定。
▢H27(露点・湿度)
問1
金属の熱が伝わりやすい性質。
問2
露点=湿度100%。
問3
水蒸気量の比較の記述。
「気温」「飽和水蒸気量」の語句指定。
▢H26(日本の気圧配置)
問1
シベリア気団。
問2
等圧線の作図。
問3
日本海側に雪が降るしくみの記述。
▢H24(乾湿計・湿度)
問1
乾湿計の読み取り。
問2
空気の湿度を調べる場所=直射日光あたらない、風通しのよい、地上約1.5m。
問3
湿度の計算。45%=A21.8×100⇨A=9.8g。
▢H23(日本の気圧配置)
問1
気圧配置図の並び替えとその理由の記述。
寒冷前線通過後=気温低下。
▢H21(雲のでき方)
問1
露点=水滴になる温度。
問2
上空に行くほど気圧が低くなる理由の記述。
「大気」の語句指定。
上昇気流により雲ができる具体例の記述。
図を使ってもよい。
【大地の変化】
・火成岩の分類。
・柱状図。
・初期微動継続時間。
・教科書の実験必見。
▢R3(地層・柱頭図)
問1
最も古い地層。
問2
れきが丸みを帯びた理由の記述。
問3
サンゴ(示相化石)=浅くあたたかい海。
問4
柱状図の判定。南へ低く傾斜。東西は傾斜していない。
▢H31(火山・鉱物)
問1
カクセン石=緑色で柱状。チョウ石=白色で柱状。
問2
火山灰が白く見える理由=白い鉱物の割合が多い。
問3
おわんをふせた形の火山=マグマのねばりけ強く、はげしい噴火。白っぽい火山灰。雲仙普賢岳・昭和新山。
問4
地熱発電。
▢H30(地層・柱頭図)
問1
火山灰の堆積=火山の噴火。
問2
うすい塩酸+石灰石=CO₂。
問3
砂層が泥層の上⇨隆起の結果。
問4
柱状図の判定。南へ低く傾斜。
▢H28(地震)
問1
地震地点の作図。
問2
地盤の性質。
揺れが伝わる速さ=距離74㎞÷時間13秒=5.7㎞/秒。
問3
緊急地震速報=S波の到達時刻を予測。
▢H27(火山岩と深成岩)
問1
火山岩=斑状組織(大きな鉱物の結晶である斑晶と小さな鉱物の集まりである石基)。
深成岩=等粒状組織。
問2
等粒状組織になる理由の記述。
「時間」「結晶」の語句指定。
問3
堆積岩のれきや砂が丸みを帯びた理由の記述。
▢H25(鉱物・柱頭図)
問1
おわんをふせた形の火山=マグマのねばりけ強く、はげしい噴火。
問2
火山灰が白く見えた理由の記述。
「セキエイ」「チョウ石」の語句指定。
問3
柱状図の判定。
▢H24(地層)
問1
凝灰岩=火山灰。
問2
泥岩と砂岩=粒の大きさで区別。
問3
サンゴ(示相化石)=浅くあたたかい海。
問4
堆積・断層の起こった順番。
▢H23(震源の分布)
問2
震源の分布=海溝付近・プレートの動き。
▢H22(鉱物・柱頭図)
問1
火山灰の観察の手順の記述。
問2
白色で柱状=チョウ石。
問3
柱状図の記述。
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